じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

鈴木誠也選手の「意識の高い人の考え方」

 改元をまたく大型連休前最後の日曜日。
 お昼過ぎに少し近所のショッピングモールに出かけたが、あまりの人の多さと暑さにくたびれて早々に帰還。
 10連休とはいうけれど、病院勤めで入院患者さんを担当していると10日休み続けるというのは無理でもあり、この10日の休みを10週間に分散して、週に1日ずつ休みを増やせないかなあ、と思う。もっと忙しい病院の医者は「休日当番とか救急が増えるから勘弁してくれ、と言うかもしれないが。
 G1レースがない週は競馬をやらないことにしているので、久々にのんびり過ごし、カープDeNAに序盤の集中打で快勝。ジョンソンがようやく今季初勝利。内容的には観ていて不安要素満載だったが、ひとつ勝ったことで精神的にもラクになるのではないか、いや、なってほしい。カープもようやく一時の不調から脱してきた感があるが、先日、ラジオで、鈴木誠也選手が、いまのチームの状態をきかれて、「この3年間がうまくいきすぎただけで、今が普通の状態だと思っています」と答えた、というのを聞いて感心せずにはいられなかった。
 意識が高い人というのは、こういう考え方をするのだなあ、と。
 夜、長男がやってみたいと言っていたので、PS4の『スーパーロボット大戦』の前作を一緒に小一時間やってみた。最新作を欲しがっていたのだが、小学校5年生にはまだ難しいだろう、ということで、前作をさわらせて納得してもらうつもりだったのだが、案外きちんと適応して楽しんでいたので驚いた。親が「まだ無理だろう」と思うようなことを、子どもはあっというまにやってのけるものみたいだ。とくに「楽しいこと」に関しては。思えば、僕は最近のポケモンとかも「いちいちポケモンを交代させるのがめんどくさいな……」となかなか食指が伸びないのだが、子どもたちは、嬉々として、いろんな要素を楽しみつくしているものなあ。
 このくらい、宿題にも前向きになってくれれば……