ようやく、映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観ることができた。

　平日休み。長男を小学校に送っていったあと、映画館へ。
　ようやく『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観ることができた。上映前までは、「やっぱりなんとか上映開始直後に観るべきだったな……」とか、いまひとつ盛り上がらない気分だったのだけれど、例のテーマ曲の最初に「ジャー―ン！」というのを聴くと、じわじわとこみ上げてくるものがある。『エピソード9』か……これからも続編が作られる可能性はありそうだけれど、僕が生きて、あるいは元気で映画館で観ることができるのは、これが最後の可能性もあるんだよな、とか思う。
　最後まで観ていて感じたのは、この、あまりにも世界中で愛されてしまったシリーズに「区切りをつける」というのは、制作側にとってはすごいプレッシャーだったのだろうな、ということだ。過去の作品の登場人物にもそれなりの配慮をしたうえで、このシリーズの主役たちに、主役らしい見せ場をつくるというのは、かなり難しかったはず。
　僕としては、ヨーダ無双、みたいな内容でも良かったのだが、そうもいかないだろうなあ。
　素晴らしい映画だ、とは思わないけれど、とりあえず、見届けた、という気分にはなった。
　たぶん、これが「正解ではないかもしれないが、最適解の区切りのつけかた」なのだろうな。

　家に帰ったら、なんだかとても眠くなってしまって、22時くらいには寝てしまった。『新サクラ大戦』は、2話までで停滞中。

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