特別定額給付金が振り込まれていることに気づいた。
6月初めに申請したのだが、周りの話からは、まだしばらくかかるだろうと思っていたので、予想外の早さに驚いた。
金曜日には入金されていたので、10日で振り込まれたことになる。
オンライン申請、うまくやれたらけっこう早く処理してくれるのかもしれないな。
とはいえ、このお金は今月末には車検代として使われる予定になっている。
どんなに不景気でも、税金やら公共料金やら塾代やら、請求書は次から次へと送られてくる。本当に、請求書を処理するために生きているみたいだなあ、と思う。お金は僕を通り過ぎていくだけだ。そうやって経済を回している……というよりは、カラカラと同じところで走り続けるハムスターっぽい。
今週は競馬のG1レースがないので、心穏やかに過ごしていたのだが、それはそれで昼間に手持無沙汰なので、少額で重賞レースに賭けてみることにした。マーメイドSはサマーセントを買っておらず外れ。不良馬場のエプソムカップは、この馬場なら内枠で走る距離が短いほうが良いのではないか、となんとなく思って、1枠1番から、7番まで、2番の里のガーネットを除く6頭をボックス買い。けっこう考えて買ったマーメイドSが大外れだったので、思い付きで買ったこちらが当たるわけないよね、この不良馬場だし……と半ばあきらめつつレースをみていたら、東京巧者にもかかわらず重賞では今一つだった6番ダイワキャグニーが先行から抜け出し、ついに重賞初制覇。2着には逃げ粘る最低人気の18番トーラスジェミニに、競り合いからしぶとく伸びてきたソーグリッタリングが並びかけてきたところがゴールだった。生で観た印象では、わずかに内の18番が残っていそうだったけれど、スローでみると、わずかに1番が先にゴールラインに着いているよう。ドキドキしながら確定を待つ。
結局、1着6番ダイワキャグニー、2着1番ソーグリッタリング、ハナ差で3着トーラスジェミニ。馬連1-6は12210円ついて、今年初の重賞で万馬券ゲット!馬券って、考えれば考えるほど僕の場合は人気サイドに予想が寄っていきがちでもあり、あまり高配当は取れないのだ。あまり当てようとしすぎないほうが、かえって良い結果が出ることもあるのだよなあ。まあ、万馬券とは言っても、100円だけではあったけれども。
『麒麟がくる』が新型コロナの影響で撮影中断となっているため、大河ドラマの時間に『独眼竜政宗』の特番をやっていた。
歴代の大河ドラマのなかでも、とくに人気が高い作品のひとつらしい。渡辺謙さんは、若いころから存在感があったなあ。