じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『ゲームセンターCX 300回記念 300分生挑戦』を観て、『パネルでポン』にハマった父の日

 世間は、父の日、だったらしい。

 夕方から『ゲームセンターCX 300回記念 300分生挑戦』を観た。生挑戦をリアルタイムで観るのは久しぶり。というか、生挑戦自体が、けっこう久しぶりではあった。
 挑戦ソフトが『ナッツ&ミルク』というのを知って、そういえばまだやっていなかったな、と思う。ファミコン初期のソフトなのだが、僕はけっこうこのゲーム好きだった。ひとつのステージが短時間で終わるのと、軽快なBGMが相まって、すごくテンポよく遊べるので。
 とくに難しかった記憶はないのだけれど、5時間で50面というのは、けっこうハードルが高いな、と思いながらみていると、予想に反して、有野課長はサクサクステージを進めていく。いや、そうはいっても、後半の面は難しくなるはず、『カイの冒険』みたいに停滞する面が出てくるはず……あれ、まだ1時間以上あるのに、クリアしてしまった……この番組では、いつもギリギリの時間になってクリアすることが多いし、課長が忖度して時間調整するのかと思いきや、容赦なく時間を余らせてしまったことに逆に驚いた。生挑戦でこんなに時間が余るなんて、前代未聞だ。スタッフ座談会を本当にやるのか?それとも『たまゲー』?
 急遽用意されたのは、『ゲームセンターCX mini』でプレイしていたスーパーファミコンの『パネルでポン』だった。
 なんでこれを?と疑問だったのだが、サポートに入った作家の岐部さんや新しい広報の小川さんの「安いけどしょうがない!」「こそいで!」などの熱すぎるアドバイスに大笑いしてしまった。なぜそこまで他人のパズルゲームに熱くなれるんだ……
 とりあえず、課題の『ナッツ&ミルク』はクリアして、最後は『パネルでポン』で意外な盛り上がりをみせ、なかなか楽しい日曜の夜になった。
 というか、『パネルでポン』を自分でもやってみたくなり、スイッチでダウンロードして27時までやってしまったではないか。
 けっこう癖になるよねこれ。
 課長、まだまだだな……と思っていた僕は、3時間のプレーでステージ3をクリアするのがやっと。ステージ4は現状、全く歯が立たず、あきらめて寝た。課長がやっているのをみると、簡単に見えるんだけどなあ。


パネルでポン

パネルでポン

  • 発売日: 1995/10/27
  • メディア: Video Game
※(『パネルでポン』は、ニンテンドースイッチのオンラインサービスの特典として、オンライン会員は無料でダウンロードできます)