11月ももう半ば。子どもの雑誌を買うために、久しぶりにTSUTAYAに行ったのだが、年賀状関連の本が並んでいた。書かなくなって、もう何年になるだろうか。
あと、日曜日の夕方だというのに、レンタルDVDのコーナーに人がほとんどいないことに驚いた。僕もすでに、借りるのはいいとしても、返しに来るのがめんどくさいなあ、配信で借りたほうがラクだなあ、と思っている。
『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』の完結編となる劇場版は、久しぶりにブルーレイを買ったのだが、再生できる機器を考えると、観られる機会がけっこう限られてしまうことに気がついた。時代はいつのまにか、配信になってしまったのだ。
エリザベス女王杯。まあなんというか、開いた口が塞がらない結果というか、これはもうさっさと忘れて寝るか、というレースになった。アカイイト、出馬表をみていて、阪神巧者っぽかったので、いちおう、軸にしたアカイトリノムスメから、馬連3(アカイトリ)ー15(ウインキートス)から、枠連2-8に直前で変更したのだが、直線ではアカイイトがアカイトリの外からすごい勢いで伸びてきて、圧勝。アカはアカでも、イトのほうですか……そして、よりによって邪魔したのがアカイトリですか……という感じ。
こんなレースもあるさ、これはもう事故みたいなものだし、どうしようもないな、という諦めと、そもそも、こんな結果が起こってしまう競馬というものにお金を賭けるのはバカバカしいのではないか、という後悔と。
それにしても、強かったなアカイイト。こんな結果が起こりうるのなら、もう「過去のレースを踏まえての予想」なんて、やるだけムダというか、突然変異や急に覚醒することも込みでは、「なんでもあり」になってしまう。2着ステラリア、3着クラヴェル。以下、ソフトフルート、イズジョーノキセキ。人気馬は掲示板にも載らなかった。
ヽ( ̄ー ̄ )ノ
このムカつく絵文字を、生まれてはじめて使わずにはいられない。
「お手上げ」でした。
しかし、惨敗したウインマリリンとか、出走させたことそのものが酷いよなあ。
このレース、今後競馬に大金を投じたくなったときに、自分への戒めとして観なおすことにする。