じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『ライブアライブ』の「原始編」は案外ハードルが高かった。

 8月14日、日曜日。
 今年のお盆は、もともと職場にお盆休みがないのに加えて、日は当番で夕方まで仕事、15日も当番医ということで、お盆休み感が全くない。むしろ、この束の間の休日に身体を少しでも休めておかなくては、なんとか次の給料日まで耐えよう、と思っている。
 お盆だし、小倉開催もはじまったし、久々に馬券でも買おうか、と馬柱を眺めたのだが、この夏競馬は全然当たらず、「えっ?」というような馬が勝ったり2着に来たりし続けているので、ギリギリのところで買うのをやめた。稼ぐより節約のほうが確実だ。とか言っていると買うつもりだった馬券が当たる、ということになりがちなのだが、今日は関屋記念小倉記念も買わなくてよかった……と胸をなでおろす結果となった。本当に、今年の夏競馬は難しすぎる。

 Switch版『ライブアライブ』の「原始編」の続き。『ライブアライブ』は、まず7人(?)のキャラクターが集結する前の「前日譚」的なストーリーをクリアしなければならないのだが、「原始編」は、「まだ言葉が生まれる前の時代」という設定で、キャラクターの動きやフキダシに表示される絵をもとにストーリーを進めていかなければならない。最初は「斬新だなあ」と思いながらやっていたのだけれど、途中から、キャラクターの動きを毎回見せられるのがめんどくさいし、わけがわからず結局は画面内総当たり、みたいなことで先に進まなければならなくて、うんざりしてきた。「古い時代からやっていこう」ということで、最初にこの「原始編」からはじめるとこのゲームそのものに挫折しそうだ。なんのかんの言っても「定型」みたいなものには、説明しなくても理解してもらえる強さはある。ちなみに、「原始編」のキャラクターデザインは小林よしのりさんで、このゲームが出た頃は、僕もよしりんも平和な時代だったのかもしれないなあ、と思う。スーパーファミコンのオリジナル版1994年発売だから、阪神淡路大震災や、オウムの一連の事件が発覚する前の年か。

 とりあえず『原始編』をクリアして、24時くらいに就寝。明日も朝早めから仕事なので、ゴミ捨てを忘れないようにしなければ、と思いつつ就寝。