平日休み、だったのだが、朝から不幸のぐんたいアリが押し寄せてくるような一日だった。
地方自治体からは高額の請求書が届き、子どもを病院に連れていき、延長で逆転サヨナラ負け。
小学生の頃、黒柳徹子さんが『ザ・ベストテン』で、「1時間働いても、45分は税金です。それが悪いというわけじゃないけれど、だからこそ、ちゃんと使ってほしい」というようなことを言っていたのを思い出す。当時の僕は「でも、それだけ稼いでいるんだから良いんじゃないの?」と感じたのだが、自分が税金を払う立場になってみると、そのくらいは言いたくなるのもわかる。あくまでも僕の記憶では、という話で、詳細は(時間の割合とか)違っている可能性が高いので悪しからず。
でも本当に、稼いでも稼いでも、どんどん取られていくだけだよな、全然手元に残らないな、という虚しさはあるよね。というか、今回の僕に対する行政の仕打ちは、どう考えても理不尽だとしか思えないのだが(詳細はここには書けない)。
なんだかもう、ただでさえガス欠寸前のモチベーションがさらに失われるような出来事続きで、気が滅入る。楽しいことをやろうとするのにも、けっこう、エネルギーが必要なのだ。パリまで応援に行ったアナウンサーの人は、だいぶ状態は良くなってきたのではなかろうか。病気になるまで、あんなに人生順風満帆に見えていたのになあ。それで、ようやく出かけられるようになったらバッシングされるとか、一度病気になったら、ずっと寝てろ、とか言うのだろうか。
こういうときは、自分だけが特別に不幸だ、と思い込まないように、と、いつも自分に言い聞かせている。不幸自慢、不幸比べほど誰も幸せにしないものはないし、もっと不幸な人や事象を呼び寄せやすいから。部屋の散らかり具合が気になるが、片付けられない。
まあ、生きてりゃ死んではいない。大概の困りごとは、時間の経過で軽快するか、どうしようもなくて諦めるしかなくなる。
狩猟生活でもやるか。僕がやると、家に引きこもって『モンスターハンター』三昧が関の山だな。
眠剤を飲んで24時に就寝。最近、夜間覚醒が多いので薬の調整が必要か。