平日休みなので平日にしかできない手続きなどをして、少し今期のアニメを配信で観て、夕方から次男を塾に送迎。
先週は冬休み明けということもあって行くのを嫌がっていたのだが、今日は、まあ仕方ないな、という感じで比較的スムースに行ってくれた。
家の寝室のテレビが壊れたので塾の終わりまでの待ち時間に近くの電機店のテレビコーナーを眺めてみた。最近はネットでの買い物が多いので、実店舗でいろんな商品をみるのはけっこう新鮮。でも足が疲れた。若い頃の買い物というのは、新しい体験や新機能への期待感があったのだけれど、中年以降は「壊れた(失った)ものがあって、それを元に近い状態に戻すための買い物」の割合ばかりが増えている。そういう現状回復のための買い物は、正直あまりワクワクしない。
何万円も出して新製品を買っても、前より少し画質がよくなってネット連携がAmazonのスティックなしでもやりやすくなるだけなんだよな。画質が向上しても、僕の視力が落ちているのであまりメリットはなさそうだし。それでも買いたいものを選ぶのは楽しいといえば楽しい。
あと、書店に今回の直木賞受賞作の単行本があったので購入。このくらいの分厚さの本のほうがすぐに読み切れて助かる。10代、20代は本も映画もゲームも「長いほうがいい」と思っていたのだけれど。
帰宅してネットを眺めていたら、立憲民主党と公明党が衆院選に向けて「中道」を旗印に新党をつくるとのこと。
このままではどんどん党勢が衰退していきそうだし、反自民党勢力を結集するために賭けに出た、ということなのだろうけど、僕のような「自民党へのカウンターとして消極的に立憲民主党」という選択をすることがある人間にとっては、「でも、公明党と組んでいるのか……」と、かえって投票をためらうことになりそうだ。公明党支持者も、これまで自民党と協力していたのに今度は立憲民主党?と感じる人も少なくないはず。
正直、今回の衆議院選挙は、いつもよりもさらに、どこにも投票したくなくて悩ましい。民主主義というのが「選挙に勝つためだけの政治」になっていくのなら、本当に民主主義って正解なのだろうか。
『銀英伝』のヤン提督なら、「それでも、みんなに為政者を選んだ責任がある政治形態のほうがマシ」だと言うかなあ。
高市首相に対する現時点での僕の印象は「心配していたよりはずっと『普通』で『無難』」で、実際にトップに立ってみると、あんまり極端なことはできなくなるのかもしれない。でも、ガソリンが安くなったくらいで物価は上がり続けている。株価はびっくりするほど上がっていて、なんでこんなに上がるのか僕にはわからなくて怖がりつつも嬉しくはあるのだけれど、これって要するに「株をたくさん買えるような人たちはさらに豊かになり、それ以外の人々は物価高騰で生活が苦しくなっている」ということだよね。格差社会が進んでいく日本で、さらに格差を拡げていく政策を多くの人が支持している、というのが、僕にはよくわからない。
けっこう長時間運転したし、寝室のテレビは壊れているしで、24時過ぎには眠くなって就寝。
睡眠時間を確保し、寝る前に余計なことを考えないためには、テレビは壊れたままでもいいのかもしれない。
