久々にG1レースがない土曜日は、なんだかちょっとのんびりしている。
ずっと積んでいたPS4の『オカルティック・ナイン』というゲームをテキストを飛ばし読みしながらやってみたのだが、けっこうあっさり終わってしまった。ああ、BAD ENDなのか、と思いつつネットで確認すると、キャラクター別のエンディングのひとつではあるらしい。あんまりボリュームがないんだなあ、というのと、あんまり面白くもないので、早く終わってくれたほうがいいや、というのと。自分の余生を考えれば、このくらいの熱意しか持てないゲームは途中でやめて、『デトロイト』とかやったほうがよさそうなものなのだが。『シュタインズ・ゲート』系のゲームって、どこでストーリーが分岐するかわからなくて、結局、ネットで調べてその通りに分岐を確認していくだけの作業になってしまう。『シュタインズ・ゲート』も、すばらしい作品だとは思うけれど、ゲームとしては、納得いかないところはあるんだよなあ。
是枝裕和監督の『海街diary』をテレビで観た。映画館で観たということもあり、「ながら視聴」だったけれども。
この映画は、風景がものすごく印象的に撮れているのだが、『万引き家族』でも、あの家族の「暮らし」が丁寧に描かれていて、ディテールへの妥協のなさが、是枝監督の凄さのひとつなのだろうな、と思う。
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