じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

いつのまにか、「自由度が高いと何をやっていいかわからない人間」になっていた。

 4月2回目の土曜日。今年の4月はとくに日によって寒暖の差が激しくて、どんな格好をしていいか迷うことが多い。迷うといえば、明日の皐月賞は本当に難しい。京成杯インパクトが強烈だったソールインパクトを本命にしようかと思っていたのだが、よりによって1枠1番を引いてしまうとは。レース経験がまだ2戦しかないし、雨で馬場が重くなり、内側が荒れそうななかで包まれて動けなくなりそうな最内枠。うーん、これはちょっと厳しいかもしれない。とりあえず真ん中くらいの枠が良さそうなので、4枠7番のファントムシーフに鞍替えしようかな。

 午前中の仕事を無事終えて、少し買い物をしてから帰宅。村上春樹さんの新刊、買いに行く時間がなさそうだったのでAmazonに頼んだのだが、まだ届かず、書店に並んでいるのを見かけて、ちょっと失敗したな、と思う。でも、けっこう分厚いよなあ。最近、老眼もあって、読書に以前ほど集中できない。新しい眼鏡を買わなくては、と思いつつ、新しいゲーム機ばかり買ってしまう人生。

 『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を少しずつ。初日は何をやるのかわからず、レーザーで撃たれて死にまくり、「これ、本当に『神ゲー』なのか?」とイライラしながらプレイしていたのだが、ようやく少し慣れてきて、面白いかも、という感じになってきた。とはいえ、攻略サイトを確認しながらではあるのだが。まあでも、ずっと積んでおくよりは良いはず。しかしこのゲーム、できることが多すぎて、操作に混乱してしまう。慣れれば大丈夫なのだろうか。「日本のRPGは自由度が低い。シナリオをなぞっていくだけでつまらない」なんて思っていたけれど、いつのまにか、「自由度が高いと何をやっていいかわからない人間」になっていた。

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