じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最後の日の夜に、スシローで見た光景

平成最後の日。 とはいえ、今日と明後日は仕事だし、塾の送り迎えはあるしで、あまり連休を満喫する、というわけにはいかないのだが。 東京まで往復し、深夜に戻ってきた疲れも抜けきらないまま、微妙な量の仕事をこなす。それでも、地域の基幹病院で働いて…

東京オペラシティで、『ゲームセンターCX Symphony』の昼の回を鑑賞

東京オペラシティで、『ゲームセンターCX Symphony』の昼の回を鑑賞。 ゲーム音楽のコンサートは、けっこう昔に、すぎやまこういち先生の『ドラゴンクエスト』を観に行って以来だったのだが、有野課長の出演もあって、会場はかなり盛り上がっていたし、退屈…

平成最後のG1、春の天皇賞で、エタリオウの最後方ポツンに悶絶す。

朝から東京へ。 お昼過ぎに到着し、ホテルにチェックイン後、東京スカイツリーに上った。 長男は意外にも、スカイツリーははじめて、ということだったのだが、そりゃ、親に連れていった記憶がなければ、来たことないよね。 僕は以前、出張のついでに上ったこ…

中国史好きがみた映画『キングダム』と、平成最後のマツダスタジアムでの公式戦

平日休みなので、子どもを学校に送ってから、映画館へ。 映画『キングダム』を鑑賞。 予告編を最初にみたときには、「映画『進撃の巨人』の香りがする……」と思ったし、原作のスケールを映画化するのは、邦画では予算的にも難しいのではないか、と予想してい…

衣笠祥雄さんの一周忌に、小窪のサヨナラタイムリー

雨は降るし仕事は増えるし、憂鬱な日が続く。 まあ、もともと気分が落ち込みやすい時期でもあるし。 カープは鈴木誠也が「コンディション不良」ということで、試合前練習にも参加せずスタメン落ち。登録抹消はされていないことから、大事には至っていない、…

鈴木誠也選手の「意識の高い人の考え方」

改元をまたく大型連休前最後の日曜日。 お昼過ぎに少し近所のショッピングモールに出かけたが、あまりの人の多さと暑さにくたびれて早々に帰還。 10連休とはいうけれど、病院勤めで入院患者さんを担当していると10日休み続けるというのは無理でもあり、この1…

モンキー・パンチさんの代表作としての『ルパンVS複製人間(クローン)』

早番だったので、朝早くから出勤。 忙しく、精神的にも疲れる出来事が多かった。 小池一夫さんの訃報を知って、またひとり、ちゃんとした大人を失ってしまったな、と思う。漫画原作者として、あるいはTwitterでの顔しか僕は知らないけれど、どんなに炎上して…

ノートルダム大聖堂の火事とか、阿蘇山の噴火とか

朝から、パリのノートルダム大聖堂の火事のニュースが。パリには行ったことがなく、一度は訪れてみたい場所だっただけに、残念なのと同時に、観たいものは、観られるときに観ておかないと、どうなるかわからないものだよなあ、と考えてしまった。そもそも、…

『やよい軒』の「ごはんのおかわり有料化」という衝撃

朝のニュースで、タイガー・ウッズのマスターズ優勝を知った。僕はゴルフにかんしては『みんなのGOLF』限定なのだが(実際には、ゴルフ大会に参加しないと当直になる、という病院で、少しだけやったことはあるが、致命的に向いていなかった)、まさに一世を…

平成最後の皐月賞馬は、ディープインパクト以来の無敗で、サートゥルナーリア

平成最後の皐月賞。先週、グランアレグリアが朝日杯FS以来の今年初戦のレースで桜花賞を制していたので、かえって不安になりつつも、サートゥルナーリア本命でテレビ観戦。パドックまでは、ホープフルSほどではないものの、さすがの存在感を見せていたのだが…

僕が垣間見た、信託銀行という富裕層ワールド

いろんなことがうまくいかない時期というのはあるものだ。 僕は毎年3月の終わりから5月のゴールデンウィーク明けの時期に精神的に落ち込むことが多くて、おまけに今年はカープは残念な状態だし、ギャンブルには負けまくり、仕事もトラブルが多い、という状況…

「親バカ肯定小説」としての『そして、バトンは渡された』

カープは今日もマツダスタジアムでの試合。相性の良いヤクルト相手で、先発はジョンソン。 この試合は勝てる!……はずだったのだが、はじまってみれば、ジョンソンが初回に3失点、2回に2失点、3回に1失点。序盤で試合はほとんど決まってしまった。どうしたん…

僕が経験する「新しい紙幣」は、これが最後になるかもしれないなあ、と思う。

一日の仕事を終えて、寝る前にネットのニュースを確認していたら、数年度をめどに、お札が新しくなるらしい。 元号が新しくなるのに合わせて、気分一新、ということか。 1万円札が渋沢栄一、5000円札が津田梅子、1000円札が北里柴三郎の各氏に変わるとのこと…

さよなら平成、さよなら桜花賞。

平成最後の桜花賞。 結論、賭けなきゃよかった……グランアレグリアから3〜5着までの馬券は持っていたのだが、シゲルピンクダイヤはダノンファンタジーからしか無かった……なんであんなところから2着に来られるんだ……今年初出走のグランアレグリアの勝ちっぷり…

床田寛樹、トミージョン手術を経て、2年ぶりの勝利投手に

午前中は仕事。久しぶりにテレビやネットで自分にとって都合の良い話ばかりを拾い集めて、医者に食ってかかる人を見かけた。対応していた医師が辛抱強く話を聞いていたのをもどかしく思っていたのだが、あとで考えてみれば、とりあえず言いたいことを言った…

保釈されたピエール瀧さんと「感情が表情に出にくい人」

平日休みで、本来なら子供たちと遊びに出かけたいところだったのだが、長男の宿題が難航しているため、ほぼ終日家で過ごした。お昼に行った肉うどんが売りの店は、セルフサービスだったのが、いつのまにか「フルサービス」(と書いてあったけれど、ガソリン…

勝ちっぷりも負けっぷりも印象的だった、名牝ウオッカの思い出

ウオッカがイギリスのニューマーケットで逝去。15歳だったとのこと。 15歳という年齢での死は、繁殖牝馬としてはやや早めではあるけれど、産駒も遺してくれたし……などと考えてはいるのだが、思い出も多い馬だけに、やっぱり寂しい。ウオッカが生きているうち…

長野さんのヒーローインタビューが幻になった夜

4月2日。 カープはナゴヤドームで今シーズン初のビジターゲーム。 ジョンソン先発ということで、勝っておきたいところだが、1点リードしては追いつかれ、というジリジリするような試合展開のなか、長野さんの勝ち越しホームランが飛び出した。これで勝って、…

「令和」vs「エイプリルフール」

新年度開始。職場にも新しい人が入ってきた。個人的には、朝礼に遅れなくてよかった。とりあえず悪目立ちしたくない人生。 外来をやっていたら、お昼前に待合室で大きな声があがったので、新元号発表か、と思ったら、転んだ人がいたからだった。 テレビとネ…

大阪杯、自分に馬券のセンスが無いことを再確認したが、当たるときはこういうものなのか。

「平成最後の日」なんていう誤解が一部で出回っていたけれど、明日新しい元号が発表されるが、改元は1ヵ月後。 とはいえ、3月31日というのは、いろんな「節目」の日ではある。 環境が変わる、という意味では、1月1日よりも、4月1日のほうが、変化が起こりや…