じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

これで石坂さんが降板では、「イジメたもの勝ち」が、公共の電波で堂々と流されていることになる。

午前中病棟業務、午後は外来。
今年は、たしかにインフルエンザの流行が遅い。
例年なら、2月になれば、流行も終わりなのだが。

仕事を終えて夕食を摂って帰宅し、あとは家でのんびりと。
PS VITAの『ネットハイ』がやたらとフリーズするのだが、だいぶ古くなってきた本体のせい、なのだろうか。

ちょっと久しぶりに『なんでも鑑定団』を観賞。
石坂浩二さんが画面に出てこないのは、編集でカットされているから、という報道後初の放送で、少しは変化がみられるのか、石坂さんにばかり注目していたのだけれど、今回もほとんど出番、発言なし。
冒頭の今田さんとのトークで、短く返事をしたところが使われていただけだった。
それでも、「今田さんの独り言のように編集されていた」これまでとは、若干マシではあったのだろうか。
まあ、今回放送分は、石坂さん排除事件が明らかになる前に撮影・編集されたものなのかもしれないが。
ちなみに、吉田真由子さんは発言はほとんど無かったが、後ろ姿はけっこう映っていたので、意図的に排除されている、というわけでもなさそう。
それでいうと、石坂さんは、普段から他の出演者とは離れ、鑑定金額を表示するボードの前に立っていて、誰かと一緒に映り込むということもないんだよなあ。
そういう目でみると、これはたしかに異様な光景ではある。
石坂さんも、よく我慢してきたものだ。
それだけ大事な仕事で、いつか風向きが変わる、と思っていたのか、それとも、これでもギャラをもらえればいいや、と自分に言い聞かせてきたのか。
それにしても、チーフプロデューサーが番組をつかって「公開出演者イジメ」をやっているなんて、あまりにもゲスだよなあ。
ベッキーよりも、このプロデューサーのほうが、よっぽど人として歪んでいるような気がする。
これで石坂さんが降板では、「イジメたもの勝ち」が、公共の電波で堂々と流されていることになる。
もちろん、ベッキーさんを擁護するつもりはないのだけれど。

25時に就寝。