じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

聖バレンタインデーの夜、長男に天誅が下った。

朝から具合が悪かったのだが、長男と『ジュウオウジャー』を観賞。
うーむ、『ニンニンジャー』のほうが良かったなあ、などと思うのは、いつものこと、なんだろうな、きっと。
ジュウオウジャーのメカをみても、「ああ、玩具にしやすそうなデザインだな」とか、つい考えてしまう。
とりあえず長男と2人きりだったので、マクドナルドで朝食。
その後、長男は頑張って宿題をやっていたのだが、僕はきつくて寝込んでしまった。
その間、けなげにも宿題をやっていたようなので、病身をおして、午後、しばらく長男を遊びに連れていって、夕方に帰宅。
最後のほうは、もうフラフラになってしまった。

帰ってきたy嫁・次男と合流後は、寝込んでしまったのだが、y嫁からチョコレートをもらった長男が「これだけ?」と言ってしまったのが仇となり、y嫁激怒。人からプレゼントをもらっておいて何事か、一生懸命喜んでもらおうと思って選んだのに……と、懇々と長男に説諭していた。
最近の長男をみていると、他人に何かをやってもらうのが当たり前、と考えているような気がして、不安になる。
その一方で、小学校1年生の子供って、このくらいが「普通」なのかな、とも思う。
僕もチョコレートをもらったのだが、今日はもうポカリスエットのみでずっと寝ていた。
なんのかんの言っても、早く治すには、寝るのがいちばん良い、ような気がする。
もちろん、それが許されるような状況ならば。