じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

長男、激走す。

 午前中外来、午後から病棟業務など。
 カンファレンス後に帰宅。
 家に帰ると、長男が嬉しそうに聞いてきた。
「昨日のマラソン大会、何位だったと思う?」
この様子をみると、2番か3番くらいには入ったのだろう、と思いつつ、
「うーん、3番? 違うのか、じゃあ4番?5番?」などと答えていった。
ちがう!もっと上!というので、そろそろ当ててやるかと
「2番!」と言うと、首を横に振る。
「えっ? まさか、1番?」
 嬉しそうに頷くと、賞状とメダルを見せてくれた。
 まさか、運動系で金メダルとは……子供の頃、スポーツでは賞状とまったく無縁だった父親としては嬉しい誤算だ。
 まあ、優勝候補だった子の体調が悪かったり、全体のレベルがそんなに高くない、という事情はあるにせよ。
 しかし、うちの長男が1番になってしまうようなマラソン大会って、この小学校のスポーツのレベルが心配でもあるなあ。
 本人はすごく喜んでいたし、これが自信に繋がってくれれば良いのだが。

 次男は熱を出し、保育所から強制送還されていたのだが、夕方から21時過ぎまで、ずっと寝ていた。
 起こして夕ご飯を食べさせたのだが、その後はすっかり元気になってしまい、「遊ぶ!」と宣言し、25時くらいまでまったく眠ろうとせず。
 付き合わされた親のほうが何度か寝落ちしてしまった。

 明日は2016年最初のG1、フェブラリーS