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じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』と舛添都知事の記者会見

午前中外来、午後からは病棟業務など。
だいぶ体調も改善傾向ではあるのだが、どうも新しいことをやる意欲が湧いてこないというかなんというか。
医療という仕事は、目新しさを追求しなくても良いんだけどさ、少なくとも臨床の現場レベルでは。

仕事を終えて、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』を観に行った。
近くに上映館がなかったので、少し離れた映画館まで。
デッドプール』よりは『変態仮面』の気分だったんだよね。というか、僕にとっての優先度は悩むまでもない感じ。

鈴木亮平さんの『変態仮面』への愛着と責任感が伝わってくるような肉体美。
往年の原作ファン、アメコミヒーロー、日本の70年、80年代の特撮ヒーローファンにはこたえられない小ネタの数々。
前作の「あの『変態仮面』を実写化してしまうとは……」というインパクトを超えるのは難しいのはわかっているのだが、やたらとスケールアップしようとして上滑りするのではなく、「お約束」を活かして、ファンをニヤニヤさせてくれる映画だった。

変態仮面は、正義の変態なんだ」
「それはわたしのおいなりさんだ」

舛添都知事が夕方に政治資金問題の調査結果を公表。
率直に言うと、僕のこの件に関する感想は「舛添さんセコいな〜」に尽きる。
でも、セコすぎて憎みきれないところもあって。
どうせなら、もっと極悪なことをやってくれれば腹も立つし、「やめてしまえ!」とも思うのだろうが。
このくらいだと、「選挙をやり直すための時間や費用、次に都知事になる人の実務能力がどうか」などを考えると、舛添さんが辞めたほうが「高コスト」なんじゃないか、という気もするのだ。
もちろん、コストを理由に政治的な腐敗を見逃すのか、と問われたら、反論するのは難しいのだけれど。
政治家って、無能なのだけれどクリーンな人と、有能だが清廉潔白ではない人だったら、どちらが良いのだろうか。
もちろん程度問題なのだが、僕は「能力があってちゃんと政治をやってくれれば、多少の私生活の問題には目をつぶっても良いのかもしれない」と思う。
飛行機がファーストクラスでもホテルがスイートルームでも、それで仕事をちゃんとやってくれるのであれば、構わないのではないか。
1000万人の人口を抱える地域の首長がエコノミークラスで、ホテルもカプセルホテルというのもおかしな話だし、セキュリティの問題もある。
ただ、僕は都民でもないし、舛添さんの都知事としての仕事ぶりはよくわからないんだよなあ。

25時に就寝。


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