じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

2016年のJRA年度代表馬はキタサンブラック!

 けっこう寒い日だった。
 朝、エスパー伊東さん引退のニュースを観た。
 そんなに身体を酷使していたのか……という感じだったのだが、のちほど、自身のブログで「引退は否定」とのこと。
 個人的にはまあどちらでも、ではあるけれど、エスパーさんが営業の仕事をたくさんこなしていた、ということに少し驚いた。披露宴などで、けっこう需要があるのだなあ。
 僕はこれまで両手両足の指の数以上の披露宴に出席してきたけれど、芸能人が出てきたことは一度もなかったぞ。
 いやまあ、出てこなくても、適切な時間に良い雰囲気で終わってくれれば十分。
 そういえば、最近あまり呼ばれなくなったな。そういう年齢なのか。

 2016年のJRA年度代表馬キタサンブラックに決定。
 モーリス、サトノダイヤモンドと三つ巴、という評価だったのだけれど、北島三郎オーナー、武豊騎手というスター性と一年間コンスタントに国内で活躍し、競馬を盛り上げた功績を評価して、ということなのだろう。
 個人的には、この馬の強さに気づくのが遅すぎたな、と思う。
 しかし、春の天皇賞も、2着がカレンミロティックだからな……キタサンブラックを買っていても当てるのは困難だった。
 サトノダイヤモンドがダービーで勝っていたら、サトノのほうが年度代表馬になっていた可能性も高いし、実力だけでなく、運もある馬だということなのだろう。
 北村宏司騎手が負傷していなかったら、キタサンブラック武豊騎手が乗ることもなかっただろうし。
 
 2026年から、ワールドカップの出場チーム数が48チームになるらしい。
 全体のレベルが下がるのでは、と危惧する声もあるけれど、自国のチームが出場するほうが盛り上がるのは間違いないので、営業的には正しい選択なのかもしれない。
 しかし、2026年って、僕がまだ生きているかのほうが、よっぽど問題だ。
といっても、次男はまだ12歳なのか……まだ僕も死んでいる場合じゃない。
 昨日、千葉繁さんのナレーションを聞いてから、無性に『北斗の拳』を観たくなっている。
 
 24時に就寝。