出勤時に寄ったコンビニで通りすがりに書棚を眺めていたら、『週刊現代』の表紙に「しみじみ思う 妻が仲間由紀恵でも男は浮気するもの」という言葉があって、ちょっと笑ってしまった。この年齢まで生きていると、そういうのって、男性一般、相手云々というより、その人のキャラクターに依存していることが多いのではないかという気がする。
浮気する人は、結婚相手が誰であってもするし、しない人はその逆。
あと、お金はありすぎても、無さすぎても夫婦はうまくいかないことが多いのではないかと思う。
お金があれば、自分でできないことはアウトソーシングすることが可能だし、そもそも、人というのは、許される環境ならば、自分が好きなようにやりたい生き物じゃないのかなあ。
お金が無さすぎる、というのは論外なので、2人あわせた収入で、そこそこ生活していけるくらい、というのが、いちばんうまくいきやすいのではないか。
逆にいえば、今の日本のようにごく一部に富が集中し、貧困層が増えて中流層が薄くなっている状況では、うまくいかない夫婦が多くなるのは、やむをえないのかもしれない。
お昼に「おろしカツ定食」を食べた。
暑いし、さっぱり食べられる大根おろしにポン酢味で、という意図だったのだが、食べ始めてちょっと後悔した。
別に不味くはないのだが、あっさり、さっぱりと食べたいのなら、味つけがどうあれ、トンカツをオーダーすることそのものが間違っていたのだ。
大根おろしとポン酢をかけると、衣のサクサクした感じも失われてしまうし。
僕は「このケーキ、甘すぎなくておいしい」というのを耳にするたびに、「それほど甘いものを希求していないのであれば、ケーキじゃなくても良いのでは?」と思ってしまうのだけれど、自分自身も似たようなことをやっている。
少しずつ仕事も増えてきた。
病院というのは、ほんとうに色々なことが起こる。
24時に就寝。
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