国際研究チームが、『ネイチャー』の電子版に、太陽系から約40光年離れた宇宙に地球と似た大きさの惑星が7つあると発表した。
NASAが「驚くべき発表」をするというので、僕も気になっていたのだが、これはたしかに凄いことなのだと思う。思うのだが、なんというか、スケールが大きすぎて、そして、たぶん自分が生きているあいだに、どうのこうのという話でもなさそうで、「凄いことは頭ではわかるんだけれど、拍子抜け」という不思議な感覚を抱いてしまった。
そりゃ、「太陽が爆発します」とか「宇宙人が攻めてきます」とかじゃなくてよかったんだけどさ。
夜、PS4の『スーパーロボット対戦v』を買って帰宅。なぜだか『スパロボ』をやりたくて、仕方なかったのだが。
でも、買った時点でなんとなく満足してしまい、今日は起動せず。
明日は村上春樹さんの新刊『騎士団長殺し』も発売される。予約してないけど、買えるかな。
寝る前に、映画『キング・オブ・エジプト』のDVDを観賞。
こんな映画、劇場公開されていたっけ?という感じなのだけれど、TSUTAYAでは、ずっと入荷分がレンタル中で借りられない人気ぶりという、僕にとっては謎の作品なのだ。
2時間あまり、一気に観てしまったのだけれど、たしかに、思ったより面白い映画だと思う。ものすごい映像とか、感動的なストーリーとか、そういうわけじゃないんだけれど、すごくバランスが良いというか、退屈しないで観ることができた。極めて完成度の高いB級アクション映画、というところか。
スフィンクスの謎かけ、というのを聞いて、あれか、と思ったら……と、少しずらしてあるところも。
ジェラルド・バトラーさん、安心の悪役っぷり。
こういうのが、まさに「レンタルで借りて、寝る前に観るのに適切な映画」なんだよね、たぶん。
25時に就寝。
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- 作者: 村上春樹
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