じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

正月早々、異物混入か……

 お正月休み最終日。
 明日が月曜日で、しかも当直ということで、朝からすでに落ち込みぎみ。
 お昼過ぎから、ふたりの息子を連れて公園とショッピングモールに出かけたのだが、ドーナツを食べていたら、ガリッ、という強い衝撃が顎に響いた。
 正月早々、異物混入か……と渋い顔をして口の中のものを確認すると、金属の破片が。悪い予感がして口の中を舌で確認すると、奥歯のブリッジが外れていた。
 食品の異物って、メーカーや店側の責任が問われることが多いのだが、実際はこういう「消費者側に原因がある場合」が多いらしい。
 よりによって、新年早々、しかも有馬記念大ハズレでお金もない、この時期にか……とさらに憂鬱な気分に。
 まあ、この詰め物はけっこう長持ちしてくれていて、「なかなか外れずに、よくやってくれている」と思っていたのだが、意識しはじめるくらいの時期だから、もう限界ではあったのだろう。
 でも、このタイミングじゃなくても、ねえ……
 いつだったら良いのか?と言われると、いつでも困るんだけどさ。

 次男は書店で大暴れ。
 なぜか少女漫画コーナーに興味津々だった。お前にはまだ早いよ。
 夕方に帰宅し、夕食後、息子ふたりをお風呂に入れた。
 長男の『スプラトゥーン』がこの三日間で急激に上達したことに驚いた。
 それも、徐々に、というわけではなくて、何かコツを摑んだのか、今夜は急に上手くなったような気がする。
 こういうのが、子どもの成長曲線なのかな、などと思う。
 22時過ぎに就寝。

 お正月休みでいちばん印象に残ったのは、大晦日にみたメッシとガンバ大阪の宇佐美選手がボレーシュートで対決する番組での、宇佐美選手の紹介コメントだった。
「3歳のとき、『サッカーの邪魔になるから』と、自らオムツを外したという伝説を持つ宇佐美貴史!」
 本当にいるのかそんな3歳児!