お正月休み最終日。
明日が月曜日で、しかも当直ということで、朝からすでに落ち込みぎみ。
お昼過ぎから、ふたりの息子を連れて公園とショッピングモールに出かけたのだが、ドーナツを食べていたら、ガリッ、という強い衝撃が顎に響いた。
正月早々、異物混入か……と渋い顔をして口の中のものを確認すると、金属の破片が。悪い予感がして口の中を舌で確認すると、奥歯のブリッジが外れていた。
食品の異物って、メーカーや店側の責任が問われることが多いのだが、実際はこういう「消費者側に原因がある場合」が多いらしい。
よりによって、新年早々、しかも有馬記念大ハズレでお金もない、この時期にか……とさらに憂鬱な気分に。
まあ、この詰め物はけっこう長持ちしてくれていて、「なかなか外れずに、よくやってくれている」と思っていたのだが、意識しはじめるくらいの時期だから、もう限界ではあったのだろう。
でも、このタイミングじゃなくても、ねえ……
いつだったら良いのか?と言われると、いつでも困るんだけどさ。
次男は書店で大暴れ。
なぜか少女漫画コーナーに興味津々だった。お前にはまだ早いよ。
夕方に帰宅し、夕食後、息子ふたりをお風呂に入れた。
長男の『スプラトゥーン』がこの三日間で急激に上達したことに驚いた。
それも、徐々に、というわけではなくて、何かコツを摑んだのか、今夜は急に上手くなったような気がする。
こういうのが、子どもの成長曲線なのかな、などと思う。
22時過ぎに就寝。
お正月休みでいちばん印象に残ったのは、大晦日にみたメッシとガンバ大阪の宇佐美選手がボレーシュートで対決する番組での、宇佐美選手の紹介コメントだった。
「3歳のとき、『サッカーの邪魔になるから』と、自らオムツを外したという伝説を持つ宇佐美貴史!」
本当にいるのかそんな3歳児!