じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

「AKB48が、また、『国民的グループ』と呼ばれるように」と「あの壁」は言った。

午前中外来、午後からは病棟業務など。
仕事の合間に片付けをやっていたのだが、けっこう細々とした用事が入ってくる。

仕事を終えて帰宅し、今年も『AKB総選挙』を観賞。
もう飽きた、マンネリだね、と言いつつ観てしまうAKB総選挙。
「にゃんにゃん仮面」のギリギリ選抜の16位って、なんか「ヤラセ」っぽいよなあ。
でも、こういうバカバカしいフェイクこそがAKBではないか、という気分がステージを観ていると湧いてくる。
今年は「AKBに命を捧げます!」みたいな真面目系の新しめのメンバーが続いて、なんだかみんな同じようなことを言っているなあ、良いことを言っているんだけど……という気分になった。
「元祖『塩対応』の島崎遥香さんが出てきたときには、ちょっと嬉しくなってしまった。
大勢のメンバーの中だからこそ、「塩対応」も個性になるのだよなあ。
個人的には山本彩さんを応援していたのだが、今年は4位。けっこう勢いがあったように見えたのだが、それでもトップ3の壁は敗れず。
3位の松井珠理奈さん、すごいオーラ出てたなあ。いや、オーラ出過ぎなのが、AKB的には、1位になれないのかもしれない。
2位の渡辺麻友さん「あの壁は高すぎる!」、でも17万票。
1位の指原莉乃さん、24万票だからなあ、たしかに高すぎるなこの壁は。
「私を1位と認めてください!」
指原さんは、最後にさりげなく「AKB48が、また、『国民的グループ』と呼ばれるように」と言っていた。
多くのメンバーは、観客以上に「AKBの斜陽」に危機感を抱いているのではないかと思う。
今回新しく選抜に入った人たちも、僕にとっては知らない人ばかりだったし。
それにしても、なんのかんの言いながらも、やっぱり観てしまうな、AKB総選挙。


今日のカープは、マツダスタジアムオリックス戦。
好投しているルーキー・岡田になんとか白星を!という試合だったのだが、1−0の7回表にオリックスに逆転され、1−2。今日も岡田に白星をプレゼントできず。9回表にはさらに1点追加され、1−3に。ああ、これじゃ、せっかくの昨日の大逆転劇も色褪せるな……と思いきや、今日も鈴木誠也がやってくれた。
9回裏、1アウト1塁3塁から、逆転サヨナラ3ラン!
まさかの、二夜連続のサヨナラホームラン
速報を追いかけながら、ここでホームラン打ったらマンガだよな、世の中そんなに甘くないか……考えていたのだが、マンガが来た!!
ほんとこれ、優勝してしまうのではなかろうか。すごすぎるよ誠也。

24時に就寝。
明日は「父の日」で長男の父親参観。
「父の日」って、「パパが一日中競馬場でダラダラしていても許される日」とかにならないかなあ、無理か。


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