春の天皇賞の枠順が確定。
ずっと内めの枠を引き続けているキタサンブラック、今回はどうかと思っていたのだが、2枠3番。ヒキ強いなあ本当に。
対する、サトノダイヤモンドは8枠15番とかなり外めの枠。
あのオルフェーヴルも大外枠で沈んでおり、春の天皇賞の外枠は、距離が長いから影響なさそうで、けっこうこたえるんだよねえ。
この2頭の対決は、メジロマックイーンとトウカイテイオーの伝説の対決を思い出す。その文脈でいえば、去年このレースに勝っており長距離実績もあるキタサンブラックが優位で、サトノダイヤモンドは危ない人気馬、ということになるのだが、ダービーの2400までしか実績がなかったトウカイテイオーと比べると、サトノダイヤモンドは菊花賞の3000mで圧勝しているからなあ。距離は長いほど良い、というタイプではないと思うけれど、いまは生粋のステイヤーなんてほとんどいないし、いてもスピード不足で勝ち負けできないから、相対的にはこの距離は悪くはあるまい。
しかし、この手の「2強対決」にはさんざん踊らされてきたのも事実で、近くは桜花賞のソウルスターリングとアドマイヤミヤビなんて、まさかあんな結果になろうとは。
とりあえず、楽しみなレースではある。
でも、15番はけっこう外だよねえ。
カープはマツダスタジアムで巨人戦。
先発ローテーションのなかで、好投しながらいまだ未勝利の大瀬良。ナイスガイだしなんとかまずひとつ勝ち星を……というところだが、今日も打線は低調で、宮國投手からなかなか点を取れず。
しかしながら、会澤の犠牲フライでとった1点をジャクソン、今村とつないでなんとか守りきって、大瀬良ついに先発でのひさしぶりの勝利。ああ、よかった。
寝る前に、実写映画『ちはやふる』後編を観賞。
前編はだいぶ前に観ていたのだけれど、なんとなく後編を観そびれていて。つまらなくはないというか、けっこう面白いのだが。
これを観ていると、空気読めない発言などでけっこうネットで炎上している広瀬すずさんというのは、かなり魅力的で、存在感がある女優さんだな、と思う。
多少空気が読めない言動があったとしても、広瀬さんを起用したくなるのはわかるような気がする。
そもそも、広瀬さんというのは、たぶん、疑問に感じたことが口から出てしまうタイプで、悪気はないようにみえるし。
まあ、そういうふうに思いたくなるのも、見た目が良いから、であることは否定できないけれど。
『ちはやふる』は、よくあるストーリーだし、前後編の長さのわりには物足りない感じではあるが、けっこうよくできている。少なくとも、広瀬すずさんの魅力は、うまく引き出せている。
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