昨日はなるべく控え目にしたつもりなのに、飲み会の翌日は、けっこうきつい。
最近缶ビールあるいは酎ハイ500cc1本以上飲む機会はほとんどなかったからなあ。
外来、検査、病棟業務などを終えて、夕方に帰宅。
平日に1日休みがあるのは、本当にありがたい。
病棟に患者さんがいると、土日休みになっていても、2日間診ないわけにはいかないし。
地方競馬の前半戦の総決算、帝王賞を買うつもりだったのだが、僕のインターネット投票権では購入できないことが判明した。アウォーディからアポロケンタッキーとサウンドトゥルーで堅いだろ、まあ、アウォーディーからクリソライトはおさえておくか、と思っていたので残念……だったのだが、結果をみたら、逃げると思われていたケイティブレイブが出遅れながら差し切り勝ち。2着にクリソライト、アウォーディーは3着まで。
やはり、海外遠征帰りは厳しい、ということか。あと休み明けもダメだったな。
結果的には、買えなくて助かった。
というか、僕の経験上、馬券というのは、「当たっていたのに買えなくて残念」よりも、「買っていたらやられていたけど買えなくて助かった」のほうが、はるかに高確率だ。
もっっとも、「買えないから買わない」と諦められない場合が多いのだが。
このあいだの日曜日の『おんな城主 直虎』の第25回「材木を抱いて飛べ」を遅れて観賞。
薬でわざと熱を出して寝込んだ直虎が仮病でないか確かめるという名目で会いにいった小野政次。二人きりになり、眠ってしまった直虎の頬に手をあてる政次。なんだこのイケメン戦国!
今回は、ようやく話が動き始めてきた感じではあるのだけれど、なんというか、今川氏真の中途半端さがもどかしい。
徳川に材木を売った、という話は、もともと「難癖をつけている」のだから、直虎の責任を問うて排除するのであれば、材木を取り返してくるかなんて関係なく、問答無用で処断してしまうしかなかろうに。
そうでなけれど、徹底的に信じているフリをしてみせるか。
思いつきで難癖をつけ、うまく立ち回られたら許してしまう、というのでは、井伊の恨みが深まるだけだろう。
こういう優柔不断さの積み重ねが、今川を滅亡に向かわせたのではないか。
いやまあ、だからこそ、今川氏真は「人間らしく」描かれているとも言えるのだけれど。
25時に就寝。
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