じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

「多目的トイレ不倫」のインパクトが強すぎる

 九州北部地方も梅雨入り。
 朝から終日、雨が降ったり止んだりする一日だった。
 平日休みの日なので、新型コロナで中止になった舞台のチケットの払い戻しのために郵便局へ。
 請求してから1か月くらいで払い戻しされるはずだったのが、4ヵ月くらい経って、ようやく引き換えの紙が送られてきた。
 新型コロナウイルスによるコンサートや舞台の中止は日本中でものすごい数になっているはずで、払い戻し業務も大変なのだろうな。イベントが軒並み中止になったうえに、全く儲けにならない業務がこんなに増えてしまっては、チケットぴあも踏んだり蹴ったりだ。
 そもそも、こんなに一度に払い戻しをしなければならないことなんて、これまで無かっただろうし。昭和天皇がご病気だったときは、どうだったのかな。
 それなりにまとまった金額が返ってきたのは有難かったのだけれど、やっぱり見たかったな、阿部寛さん主演の『ヘンリー8世』。

 用事を済ませたあとは、家で録画していた番組を観たり、ゲームを少しやったりして過ごした。
 
 渡部建さんの不倫報道に関しては、東出昌大さんのときのような「怒り」よりも、「呆れた」とか「ネタにして面白がっている」反応が目立つように思う。
 「多目的トイレ不倫」なんて、あまりにバカバカしすぎて僕も笑ってしまったのだが、あんなところでそんなことが本当にできるのだろうか。事実だとしたら、それに付き合う女性も大概だよなあ、という気がする。

 しかし、本当に相手に配偶者がいることを知らなくて、本気になっていたのだとしたら、東出さんや渡部さんに比べて、以前のベッキーさんの事例はかなり罪が軽かったのではないか、と今さらながら考え込んでしまう。より「遊びっぽい」ほど罪が軽くなるというのは、わかるようなわからないような感じだけれども。