オリンピックの女子カーリング準決勝、日本代表対韓国代表の試合を観戦。
途中までは、韓国代表が有利な試合展開だったのだが、日本代表も粘り、6対7と1点ビハインドで最終10エンドへ。日本は不利とされている先攻。カーリングのルールだと、最後に投げられるほうが有利な状況が多くなるよね。
韓国代表の最後の一投で勝負が決まったかと思いきや、日本のストーンのほうがわずかに中心に近い位置に残り、7対7の同点に。
日本のナンバーワンに当てたときに、歓喜の表情をみせた韓国の選手たちをみて、これは「勝った」と思っただけに、プレッシャーがかかるのではないか、という気がした。
気がしたんだけどねえ……
延長、日本はまた不利な先攻で、やれるだけのことはやったと思う。途中、これは勝ったのでは、という場面もあった。
だが、韓国の最後のストーンは、きっちり真ん中におさまった。
あの大応援は、かえってプレッシャーにもなるだろうし、一度勝ったと思ったところからの延長戦、絶対外せない最後の最後にあれを決めるのか。強いな、本当に。
競技中は怖さすら感じる眼鏡先輩が、普段はゆるふわ系女子の外観というのにも驚いた。
本当に、良い勝負だったな、この女子カーリング準決勝は。日本代表が敗れたことを除けば。
カーリングは先攻・後攻が重要そうなので、延長になる場合には、両チームの先攻・後攻1回ずつの合計点にしたほうが公平だと思うのだが。
女子フィギュアスケートでは、宮原知子選手が素晴らしい演技で4位入賞。なんのかんの言っても、あと1つ上ならメダルというのは残念な感じはするが、上位3人も完璧な演技だったので致し方なし。
ひとりぐらいは……とか思ってしまう自分がちょっと恥ずかしい。
荒川静香選手がトリノで金メダルを獲ったときには、荒川さんの演技が良かったのはもちろん、有力選手が軒並みミスしていたのだよなあ。
スポーツというのは、直接対戦するものでなければ、相手関係とか運やタイミングというのは、確実にある。
ピークがそんなに長くはないフィギュアスケートで連覇した羽生結弦選手は本当にすごい。
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