桜花賞の最重要トライアル、チューリップ賞。
1番人気のソウルスターリングは、パドックで阪神JFよりおとなしくて、これが良いことなのかわからなかったのだが、レースではまさに圧勝。これは強い。
2強と目されていたリスグラシューは、今回はスタートも決め、ソウルスターリングを目標にしてのレースのように見えたのだが、直線では完全に突き放され、阪神JFの末脚はみられず。それでもなんとか2着は確保したか、と思いきや、最後に去年の7月に札幌の新馬戦で勝って以来の1戦1勝馬、ミスパンテールが突っ込んできた。これはさすがに(馬券的には)無理だ……
リスグラシューは、久々の分なのか、成長力がそれほど無いのか、微妙なところ。もともと小柄な馬でもあるし、今日のレース運びは完璧だったので。
休み明けで、ノーマークの強みはあったにせよ、2着馬は7ヶ月ぶりだからな……
出遅れずにあの脚が使えれば、リスグラシューの逆転もあるのではないか、と予想していた人もいたけれど、むしろ、ソウルスターリングがさらに成長して差が開いたようだ。
まあ、前哨戦だけですべてを判断してはいけない、というのは、去年、メジャーエムブレムでイヤというほど学んだことなのだが。
夜、『アナと雪の女王』が、地上波初放送。
その前にも「ディズニー特集番組」をやっていたのだが、ディズニー映画音楽のベスト4が、1位『アナと雪の女王』、2位『アラジン』、3位『ライオンキング』、4位『美女と野獣』。そうそう、190年代前半に、ディズニーアニメ映画が軒並み大ヒットして、そのビデオがすごく売れた時期があったよなあ。僕が大学生の頃だった。『アナと雪の女王』も、そのうち劇団四季で上演されるようになりそうだ。
久々に『アナと雪の女王』を観て、やっぱり「歌の映画」なんだな、と再確認。
そして、映画館で何度も(予告で流れてもいたので)観た『レット・イット・ゴー』は、「圧巻」のひと言に尽きる。なんなんだ40代のオッサンも「ありの〜ままの〜」と一緒に歌いたくなる感じは。歌うとなんか発散できるんだよね、この曲。
神田沙也加さん、『ダンガンロンパV3』にも(声の)出演していたなあ、などと思いつつ、後半は他のことをしながら観賞。
そういえば、この映画が公開され、DVDが出た際に、長男に観せようとしたのだが、なぜか頑なに「観たくない」と言っていたことを思い出した。
なんとなく「女の子向けの映画」だと認識していたのだろうか。
大人が「見せたいもの」と子供が「見たいもの」って、違うんだよね、僕も子供の頃は、「大人推薦作品」にうんざりしていたはずなのに、自分が大人になったら、忘れてしまっている。
まあ、『アナと雪の女王』は、息子もいつかどこかで観るのではないかと思うけれど。
今日届くはずだったAmazonの「お急ぎ便」は、結局、届かず。
スマートフォンに「商品が発送されました。本日到着予定」というお知らせが入ってきたので、出かけずに待っていたのだけれど。
ヤマト運輸が大変なのはわかるし、しょうがないな、とは思うのだが、届かないのなら、「今日着きますよアナウンス」はやめてほしかった……
運送会社になるべく迷惑をかけないように、と思うと、「通販でものを買う」のが、けっこうめんどくさくなってくる。
25時に就寝。
fujipon.hatenadiary.com
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