ちょうど日付が替わるくらいの時間に仮眠から起きたのだが、すぐ寝るつもりが、それはさすがに寝すぎなのではないかとDVDを観はじめ、スマホを手にとり、さすがにもう寝なくてはという時間になると今度は目が冴えてきて眠れなくなってしまった。
ようやく少しウトウトしたかな、と思ったところで目覚ましのアラームが鳴り、結局、1時間も眠れていない。
とりあえず、今日が半日勤務の土曜日でよかった、と思いつつ出勤。
まあ、急患ラッシュで眠れなかった当直明けよりは、肉体的にも精神的にマシなはず。案外頭もスッキリしているし、僕もまだまだイケるんじゃないかな。
……ああ、もう20年以上前の学生時代、徹夜で勉強してテストに向かった朝を思い出す。
そういうときって、ちょうどテスト直前くらいになって、耐えられないほど眠くなるのだよなあ。
まあ、今日は幸いなことに、そんなに忙しくはなかったのだけれど。
今日からプロ野球はCSファーストステージ。
阪神対DeNAは2-0で阪神、西武対楽天は7−0で西武。いずれもペナントレース上位チームが勝った。
メッセンジャー、すっかり快復してるじゃないか……カープファンとしては、阪神には大逆転負け、DeNAには、3夜連続サヨナラ負けと、インパクトの強い負け方があった両チームだが、対戦成績を考えると、阪神相手のほうがやりやすいかもしれない。
しかし阪神、今年は2位まで上がってきたけれど、打線の核が糸井、福留というのは、今はよくても、近い将来心配だな。
西武の菊池雄星、いつのまにか、すごいピッチャーになったなあ。
ようやく力をつけてきたと思ったらメジャー志望、というのも、西武にとってはつらい話ではある。
しかし、CSというのは、シーズン後半に熾烈な出場権争いをして、それなりに盛り上がるわりには、いざ始まってみると、多くて3試合しかなく、毎年ちょっと拍子抜けする。
そもそも、アメリカみたいに、たくさんの地区があるところならともかく、同じリーグで順位がついたチームどうしが再戦することに、あまり意味はなさそうだ。
CSという、長く続いたリーグ戦の結果を数試合でひっくり返してしまう理不尽なシステムは、ペナントレース1位のチームが、苦しみながらも順当にCSを突破して、日本シリーズに乗り込んでこそ成り立つのではないかと思う。
2位、3位のチームの『下克上』って、話題にはなるけれど、ファンも選手もメディアも、「なんか違うよな……」と思いつつやっている気がする。
とはいえ、理不尽な設定であるからこそ、観る側としては、シーズン上位チームが足元を掬われないことを願ってしまうし、「そんな理不尽に負けないペナントレース優勝チーム」に感情移入するのではなかろうか。
さすがに24時間くらい起きていると耐えられなくなってきたのと、明日は早めなので、23時過ぎに就寝。
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