じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『シティハンター』のアニメ第1話を久しぶりに観て、「ラーメン屋のラーメン」に頷く。

 3月3日。
 女の子がいない我が家では、新成人がいない成人の日と同じくらい、知ってはいるが、特別に何かをするわけではない日だ。
 今日のパチンコ屋は、ふだんの日曜日より、少しアツいのではないか、と思うくらいだ。
 
 休みではあったのだが、雨も降っていて出かける気分にならず、家で子どもたちとゲームをしていた。
 カプコン・ベルトアクション・コレクションの『天地を喰らう2』の最後で、曹操を逃がすとどうなるのかを、ようやく試すことができた。
 史実に忠実、なのかもしれないが、これ、結局、曹操を倒すことはできないのだろうか。
 あとは、長男がずっとやりたがっていた『スターフォックス』をスーパーファミコンミニでプレイするなど。難しすぎるよなあ、これ。

 弥生賞は重馬場の影響もあってか、大荒れの結果に。メイショウテンゲンは、メイショウベルーガの仔だったのか。メイショウベルーガといえば、エリザベス女王杯で本命にしていて2着だったにも関わらず、全くノーマークだった外国馬のスノーフェアリーがぶっちぎって勝ったレースを思い出す。弥生賞まで、こんなにモヤモヤした感じのクラシックは久々だ。大本命は皐月賞ぶっつけのローテーションということで、一抹の不安はぬぐえないし。


 最近、映画が話題になっていることもあり、『シティハンター』のアニメを久々に観たくなり、アマゾンプライムで無料だったTVアニメの第1話を鑑賞。昔のアニメって、こんなに作画が粗かったのか……と思ったり、冴羽僚の言動は、今ならセクハラとして問題になるのでは、と苦笑したりしつつも、面白さを再確認。槇村はすぐ死んでしまうイメージだったのだが、第1話じゃなかったのか。
 『マツコの知らない世界』で採りあげられていた、本編のラストでエンディングテーマのイントロが流れはじめ、そのままエンディングに入っていく演出は、今みてもカッコいい。『GET WILD』のイントロがまた、きっちりハマっているのだよなあ。
 いま公開されている映画は「ラーメン屋でラーメンを注文したら、ちゃんとラーメンが出てきた感じ」という評価が話題になっているのだが、僕も映画版を観たくなってきた。いやほんと、トマトラーメンとか、カルボナーララーメンとかが出てくる店が多いから。『シティハンター』の場合は、久々のアニメ化、というのも、昔のアニメに忠実なのが評価されやすい理由でもあるとは思うけれど。


今日からCITY HUNTER 1巻

今日からCITY HUNTER 1巻