ちょっと油断すると、すぐに日記を書かなくなってしまう。
こういうコロナ禍のなかで、どんな生活をしているかというのこそ、大事な記録になりそうな気がするのに。
昼過ぎまで仕事をして、昼食を食べたついでに弁当を買って帰宅。あまり外に出ずに食糧を確保できるように、という目的なのだが、たいてい、昼も夜も同じ店のメニューだと飽きるということに、夜になって気づく。チキンカツとトンカツにするなど、微妙にずらしているつもりなのだけれども、夜にトンカツを目の当たりにすると、ほとんどズレていない。50歳も見えてきたというのに、学ばない人生にもほどがある。
何かをやろうと思いつつ、何をやるのもめんどくさい。
結局、少し本を読んで、『ウイニングポスト9 2020』を延々と続けてしまった。
かなり遅い時間になってから、なんとか休日前にはじめようと、『ファイナルファンタジー7リメイク』のディスクをPS4に入れてみたのだが、データをダウンロードするのにけっこう時間がかかることを知った。せっかくの土曜の夜なので、缶ビール片手に、ようやくゲームスタート!
『FF7』って、こんな話だったかな……と思いつつプレイしていたのだが、もともと画面酔いしやすく、『マインクラフト』を長男と一緒にプレイしたら30分でリタイア、『ラストオブアス』は続けていると吐きそうになり断念した僕にとっては、けっこうきつい試練となってしまった。この気持ち悪さは、ビールのせいなのか、ぐるぐる回る画面のせいなのか、あるいは、相乗効果なのか。ただ、「これは無理!」というレベルの揺れ、回転ではないので、なんとか我慢。それにしても、『FF7リメイク』、すごいグラフィックだな……だからこそ、画面酔いがつらいのだが。あと、難易度ノーマルでも、けっこう難しくないかこれ。最初のボスみたいなやつに何度もやられ、その後もポーションもケアルも尽きそうになって、ボロボロになりつつ、なんとか最初のシーンを終えてセーブ。ボスを倒せずに、ムキーっとなりながら、久々にこんなに本気で敵を倒せなくてイライラするな、と、ちょっと嬉しかったのも事実だが、今後はノンアルコールでプレイしようと思う。
エヴァンゲリオンの映画が完結したら、次は、『FF7リメイク』が完結するまでは生きていたい。
FF7をプレイステーションでプレイしていたときには、まだ、両親はともに存命だったのだな、と、ふと思い出した。
ファイナルファンタジーVII リメイク アルティマニア (SE-MOOK)
- 発売日: 2020/04/28
- メディア: ムック