ダチョウ倶楽部の上島竜平さんが亡くなった。
Twitterの「トレンド」に上島さんの名前があったので、ちょっと悪い予感がしたのだが。
Twitterのトレンドで名前が上がると、何か深刻なトラブルを予想してしまうのだよなあ。引退後の競争馬だと「亡くなったのか、それとも『ウマ娘』に採用されたのか」とドキドキすることになるのだが。
上島さん、傍からみれば、もう十分にお金も持っているだろうし、還暦を越えてもいるのだから、芸能活動を離れてのんびり暮らしてもよかったのになあ、なんて思うのだけれど、当人にとっては、「まだまだ」なのだったのかもしれないし、何が理由というより「漠然とした不安」みたいなものだった可能性もある。「人生を終えたい」というのは、理詰めの結論ではなくて、強迫観念みたいなものだ、と言っていた人がいた。ただ、こんな終わり方をしたら、上島さんが積み重ねてきたダチョウ倶楽部のネタをみても、笑いづらくなるじゃないか。だから死なないで、なんて言われてもねえ、って話だし、本人にもどうしようもなかったのだろう、と僕も年を重ねてきて思う。
僕は生きたい、というより、まあ生きていればそれなりに楽しいこともときどきあるし、嫌でもそのうち死んでしまうから、という感じで存在している。ときどき、自分というのは本当に存在しているのか、誰かがリセットボタンを押したら消えるだけの存在じゃないのか、とか思うこともあるが、そんなことは思ってもどうしようもない。
オリックスの株主優待が2023年で廃止とのこと。
僕は「株を買ってみたい」という人がいたら、「あまり積極的にオススメはできないが、お金に余裕があって、楽しみとして持つのなら、オリックスかKDDIが良いのではないか」と言ってきた。オリックスは、野球と株主優待で、企業イメージをかなり良くしてきた印象もある。まあ、大概の株主優待は「その分配当に回してくれれば、そのお金で好きなものを買える」のだが、カタログギフトから商品を選べるタイプのものは、選ぶ楽しみがあるのだよなあ。その分、リストの作成や商品発送のコストなど、オリックスやJTにとってはかなりの負担にはなっていたのだろうけど。そもそも、オリックスもKDDIも、僕が株をはじめたときには(といっても3年くらい前だ)、1単元(100株)がもっと安かった。KDDIとか、40万円くらいになったので、そう簡単には薦められないし。
オリックスには、配当を下げてもあの優待を残してほしいくらいなのだが、そういう考えの株主は少数派なのだろうか。
平日休みだが、どうも体調がすぐれず、家でぐったりしながら、『十三機兵防衛圏』を少しやっていた。
バトルモードで行き詰まり、明日も早いので23時過ぎに就寝。
これはこれで、余計なお金を使わずに次の給料日が近づくので、悪くもないかもしれない。