今さらながら、『プロメテウス』を復習してみた。 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

　朝の当番だったので、早目に出勤。
　僕が「朝早いのつらいなあ」なんて思いながら運転している横を中学生が朝練で颯爽とランニングしていくのをみて、大人は大変っていうけど、子供も大変だよな、と。

　一日中雨で、時折、激しく降っていた。
　今年は、本当に雨が多い印象がある。
　10月10日を体育の日にしたのは、一年でもっとも晴れになりやすい日、というのを聞いたことがあるのだが、今年はどうなんだろう。

　ビッグアーサー引退のニュースをみて、ちょっと驚いた。
　先日のスプリンターズSでは、まだまだ完調には程遠い感じだったのに、直線半ばくらいまでは見せ場があって、「やっぱりこの馬強いんだな、順調に来ていれば楽勝していたかも。これは、ひと叩きして次走は要注意だな」と実力を再確認したところだったのに。
　あのデキでスプリンターズSを使ったのは、引退前の顔見世、のつもりだったのか、それとも、走ったあとの状態が良くなかったのか。
　ものすごく力はありそうだったのに、なかなか噛み合わない馬ではあったよなあ。
　サクラバクシンオーの後継種牡馬として、サンデー系ばかりになってしまった日本競馬の色を少しでも塗り替えてほしいものだ。
　ただ、この馬でいちばん忘れられないのは、やっぱり、去年のスプリンターズSの「前は壁！」なんだよねえ。去年のコンディションで、今年のレースができていれば……

　夜、映画『プロメテウス』のDVDを鑑賞。
　『エイリアン・コヴェナント』の予習のつもりが、すっかり遅くなってしまった。
　『プロメテウス』は、内容より、剛力彩芽さんの声優が酷い！ということばかりが話題になっていた記憶があるのだが、あらためて見直してみると、けっこう面白い。
　ただ、感動する、とかそういうのじゃなくて、エイリアン怖い！気持ち悪い！この人たちがやっていることを「藪蛇」と言うのだな！というだけの映画ではあるのだが。
　劇場公開時の感想を読み直してみたら、基本的なところは同じだけど、けっこう苛立っていた自分に苦笑い。やっぱり、映画館で観るための手間＋料金と、レンタルで100円だと、期待値は変わるよね。そりゃそうだ。

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　そうこうしているうちに、『アウトレイジ』の新作が公開されるので、そっちのほうが優先順位は高そう。
　『ナラタージュ』は、僕の苦手な恋愛映画であり、原作も「ズルい大人の話」だとしか思えなかったので、スルー予定。だいたい、こんなオッサンが観に行ったら、有村架純さんのそういうシーン目当てだな、とか周りに思われそうだし。いや、見たくないとは言わないけど、そのために映画一本観るほどの魅力は感じないというか、あの主人公の役なら、もっと向いている女優さんがいるのでは……

　25時に就寝。