今日は当番なので、夕方まで仕事。
夜、映画『スカイスクレイパー』を観に行った。
ちょっと疲れてもいたし、肩の凝らないアクション映画みたいなものが良いな、と思って。
『スカイスクレイパー』は、そういうニーズに過不足なく答えてくれる作品だった。
高所恐怖症の僕は、手汗をけっこうかいてしまい、これは僕にはあのビルをよじのぼるのは無理そうだ。というか、主人公のウィル、『SASUKE』に出ればいいのに。
「普通に面白いアクション映画」だったのだけれど、「傑作」や「感動の超大作」じゃなくてもいい、というか、そういう重みのある作品じゃないほうがいい夜というのもある。
カープはマツダスタジアムで阪神とのデーゲームだったのだが、岡田が大炎上して完敗。
良いときの岡田は、本当に、見ていて惚れ惚れするピッチャーで、日本代表のエースになれるんじゃないか、と思うくらいなのだけれど、突然大崩れして大量失点することがあるのだよなあ。しかも、最近はその頻度が多い。ポストシーズンは、大瀬良、ジョンソン、野村は当確として、その次は岡田・九里の名前が挙がるのだけれど、岡田は出来不出来の差が激しく、九里はそこそこ安定してはいるものの、相手打線を圧倒する力はない、というのがいまの状態だ。考えてみると、この先発陣で、よくこんなに独走できたものだ。今年の場合は、セリーグの他球団がちょうど世代交代期で、戦力を整備しきれていなかったことも大きいように思う。
ヤクルトが敗れたため、マジックは「2」。ヤクルトが明日のデーゲームで負け、カープがナイターで勝てば、リーグ3連覇が決まる。ついに悲願のマツダスタジアムでの胴上げだ。
個人的には、夜空が背景の胴上げが好きだ。休前日だとなお良い。そのまま徹底的に祝杯をあげられるし。
まあでも、カープにとっての課題というか宿題は「そのあと」ではあるんだよね。
贅沢な悩みではあるし、来年以降は新井さんがいなくなり、丸や松山のFAもあって、こんなにうまくいくかどうかはわからないのだけれど。
永遠に黄金時代のチームなどはないし(今のホークスをみていて、本当にそう思う)、今のカープのことを、よく見て、記憶していこう。
広島東洋カープ レプリカユニフォーム(ビジター) 25 新井貴浩 (O(XL))
- 出版社/メーカー: NPB
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 一球
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック(音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2018/09/19
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る